南伊豆エリア

南伊豆・下田エリアの二大水系

下田の中心を流れ下田港に流れ出る稲生沢川の水系は、稲生沢川漁協が管理していて、毎年7月に10cm足らずのアマゴの放流が支流も合わせた数カ所で行われる。この稲生沢川の中流域は主に鮎釣りが行われ、アマゴ釣りが楽しめるのは、支流の稲梓川(いなずさがわ)との出合いよりも上流部からとなる。

○漁協による渓流MAP
http://www.kiddy.co.jp/ayunip/
sizuoka/inozawa_map.html

○漁協INFO
http://www.kiddy.co.jp/ayunip/
sizuoka/inozawa_new.html

南伊豆を抜け、弓ヶ浜に流れ出る青野川。この川は漁協が解散した為に現在はローカルでの漁協の管理はなし。なのでライセンス料もなし。漁協の解散が2011~12年位に解散という事でした。それまでは放流をしていたとの事。しかしネイティブでのアマゴの生息は難しいかもしれない。多くの支流が流れ込んではいるもののどれも護岸や用水路でアマゴの生息に期待薄。最上流部にもしかするとネイティブが存在する可能性はあるのと、中流から上流域での残りマスがいる可能性もある。この後にその辺をこのサイトで解明したい。

事前情報をしっかりと把握

この南伊豆・下田エリアの特徴は、河川を間違えるとアマゴ釣りに全くならないという事。中伊豆や東伊豆エリアは、地図にある河川に適当に行けば、釣れるか釣れないかは別として大体はアマゴの放流がされていたり、上流部にはアマゴが自然繁殖していたりして、一応バイトがあったり魚影が走ったりとアマゴの反応が感じられたりして釣りに来た感じはするのですが、このエリアで適当に川に入るとアマゴのアの字も感じられなかったりします。このエリアの河川はネット上でも情報が少ないので、行くときは外さないように事前の情報整理は他の河川よりもきちんとして行く事をオススメします。

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