お久しぶりです。前回河津川水系の荻野入川で上腕骨を骨折してしまい早6週が経ちました。僕自身は鼻と左手首と左肘と左上腕骨で4回目の骨折経験でした。今回の部位は中でも一番不自由を感じました。と言いますのも石膏で固定する事が出来ない部分で、横になると腕の重さがそのまま上腕部にかかり痛くて横になって寝る事が出来ない、、、その解決策としては幾らかでも痛みを和らげるのに座って寝なければならない。。。しかも2週間も・・・これがとても不自由を感じ辛かったです。
ですが、今は大分腕を動かせる様になったので、早速釣行へ出かけた次第です。どの河川もそろそろ禁漁になりますからこれからラストスパートで伊豆の渓を回って行きます!
今後ともよろしくお願いします!
今回は、中伊豆エリアの天城湯ヶ島を流れる持越川へ行って来ました。前回に行ったのは6年くらい前で久しぶりの釣行です。前回の時は梅雨時期くらいで、サイズは20cm位が揃ってました。
久しぶりなのでとてもワクワクしました。その間は、海側の山岳渓流の方を中心に釣行へ行ってました。
早速今回の入渓ポイントの青菜橋に到着し川を確認します。


『いやぁ〜天城の山の中の里川を独り占め』って感じで最高の気分でした。
川の様子は水量もあり良い感じです。
早速ニンフから開始です。

雰囲気も良さそうです。良いポイントが沢山あります。
・・・が、しかし!!
ポイントで反応がない。ウエットフライに変更し流す・・・が、反応なし!
と言う状況が入渓点からしばらく続きました。渓流釣りで有名な中伊豆エリアの人気支流だけに、夏までに相当攻められたのか・・それとも、流れに出てないだけか・・はたまた自分の腕前か・・・
腕前は大いにあるにせよ、ここは着いてるだろうとはっきり思える多くの場所でなんの反応も無いし魚影確認も出来なかったので正直予想通りにこれまで相当攻められたと感じました。
いつもなら、沈めていてもマーカーに出たりするのですが全く魚っ気なしでした。これはマズイのでとりあえず魚っ気を確認したいと言う事でドライに変更。
すると、ドライにちょこちょこ反応が見られ始めました。
そして、、、、

出ました!所々でちょこちょこちょっかいを出していたのはアマゴでした。
久しぶりのアマゴに感動です!
その後もその調子で行きたかったのですが、ドライに反応はするが見切られる。。の連発。
中には、ドライフライに猛烈に反応して来てすごい勢いで近寄り『これはもらったぁ!』と思ってタイミングを計っていたら、超寸前で見切ったのか、『ギュイン!?』って慌てて横にそれて数ミリでフライをかわして、そのまま勢い余って水面から大きく飛び出たアマゴもいました。
『ズコォーーーー!!!』ってなりますわそりゃ。。。
・・・完璧に”こりゃもらった”と思いましたから。
その後、山椒の木に捕まったり、手をついた所に小さなタラの木とか、

あの、ドライフライの見切り方を見たときに『今日は厳しい』と感じました。案の定その後は遊ばれて終了。。。。

写真の場所で退渓しました。この先から、岩魚がいるとの噂もあったので楽しみにしていたのですが、骨折した腕も病み上がりで少し気になるのでこの日はここで終了としました。次回はこの先の探検に行きたいと思います。
帰りに、天城湯ヶ島の湯本館のお風呂を頂きに行こうと思いましたが、時間外でした。。次回にお預けです。。
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