カーラッピングに挑戦!
長年目立ったメンテナンスもせず、険しい場所の釣行に付き合ってくれている愛車が、先日にカマを掘られて一カ月半入院して帰って来たと言うお話しをしましたが、離れて分かるその愛おしさ。。と言うかなんと言うか、、、そんな気持ちになり、放置してあった経年劣化による塗装をなんとかしたいと思い、素人がカーラッピングに挑戦したお話しです。

まずは、削りから開始
通常の剥げていない状態のボンネット でしたら、軽く表面を拭きとって、フィルムを貼る所から始めれば良いのでしょうが、何分この劣化状態なので、表面を削る事から始めました。手元にあった、ペーパーヤスリ#100でとにかく削ります。一部下の鉄板が見える様になるまで削りました。この作業が半端なく疲れましたが、面を平らにする事は重要なので頑張りまして、なんとか平面にする事が出来ました。そして、今度は、#600に変えて、水をかけながら、面をもっと滑らかにします。同時に水洗いもして綺麗にします。

防錆剤で下地処理
乾いた所で、下地の鉄板がむき出しの箇所とかあるので、一応防錆処理をします。そこで、プラサフスプレーを一面に塗りました。こんな感じです。


ラッピングフィルム登場
削りが終わり、防錆処理も終わり、乾かしたら、いよいよフィルム貼りです。(なんの知識も無いままはじめましたので、これは参考にしないで下さいね。)購入したフィルムをただ単に貼れば良いと思い、いきなりフィルムの後ろの紙を剥がして、そのままボンネット に広げました。。。

が、想像以上の粘着力で、広げた瞬間シワが出来てしまい終わりました。。。。強引に引っ張ったり、伸ばしたりして一応ボンネット に貼る事は出来ましたが、シワと空気だらけ…5m離れて見ると、こんな感じです。

意外に分からないです。

ステッカーなんかも貼っちゃいました。
が!
近くによると…

シワだらけなんです。。
泣きそうです。
でも、塗装剥げしてた前よりいくらかはマシかぁ。。
と言い聞かせてます。
最後に
今回は、削りまでは良かったのですが、後に、業者の方に聞いたら、貼る段階で、ボンネット 表面に、洗剤をかなり薄めたスプレーを吹き付けてから、施工した方が扱いやすかったそうです。そして、細かい所はドライヤーでフィルムを温めながら貼って行くそうです。次回の為のいい経験になりました。
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