みなさんこんにちわ!ここ最近は、大雨が降ったり、晴れたりとかなり不安定な日が続いていますね。
正直、落石や地滑りに山崩れの危険性がとても高いので、渓流に出るのが少し怖いです。
そんな中、意を決して!?初入渓である奥原川と言う河津川水系の支流へ入りました。
そしたら、伊豆では珍しく美味しそうなキノコがいっぱい自生していたので、その辺も合わせて紹介させて頂きます。
奥原川は渓相も良く、水質もとても綺麗
河津川水系では、大鍋川、佐ヶ野川、荻野入川と紹介して来ました。
そのどの河川も魚影が多く、各々それぞれ個性的な素晴らしい河川でした。
今回の奥原川も僕が今まで行った伊豆の河川の中でも、トップクラスで渓相も良く、水も綺麗で渓流釣りにはとても良い河川でした。

釣果は残念な結果になりました
今回の入渓点は、海沿いの135号から河津川本流沿いを河津七滝を目指して登って行き、途中のセブンイレブンを過ぎ、佐ヶ野川を過ぎ、奥原川の上で、左へ大きくカーブするポイントを右折し、一つ目の橋を過ぎた所です。
その橋から入渓しても、直ぐに大堰堤になるので、車は橋の所に止めて、林道をすこし歩いて登り、そこから歩いて1件目の民家の脇の側道から入りました。
正直初めてで情報も無いので、この河川のベストな釣行区間が今回入渓したポイントなのかは分かりません。
もしかすると、もっと下流から入渓するのかもしれませんし、もっと上流の次の橋(二つ目)付近から入渓するのがベストなのかも知れません。

※今回の釣行区間は、一つ目の(奥原橋)から二つ目の橋までの区間です。
入渓して直ぐ、奥原川の水の綺麗さにはテンションが上がりました。
川自体は小さく、水量も程々にありました。(ただ、水量に関しては、連日の雨の影響で『この日は多め』だと、”途中ですれ違った地元の方”が言っていました。)
川には、大雨で流されたのであろう新しい流木があちこちに散乱していましたので、落石や地滑り等の恐怖感を少し感じながらの釣行です。
そんな中、#4のロッドに7xリーダーと8xティペットの全長17ftのシステムで始めました。(結局は、ここでは扱いづらくて途中で10ft位のショートリーダーシステムに変更しました。)
前の記事でナイロンとフロロについて書き、次回釣行では”リーダー・ティペットをナイロンで1本化”と言う事を決めていましたので、最後までナイロン縛りで釣行に挑みました。
川は小淵の連続で、長い流れの開きが少なかったです。
淵にドライやニンフを投げると、アブラハヤが湧いているので、直ぐにハヤが掛かってしまう状況です。(近年記憶に無いくらいのアブラハヤの量でした。)
そんな中ターゲットのアマゴがドライフライに3回ほど出ましたが、いずれもフライは完全に見切られているようでした。
その後はニンフに変更し、釣り上りましたが、ニンフへのアマゴの反応は無かったです。
さらにその後、ドライに変更し再度釣り上がると、目の前で、絵に描いたようにフライを完全に加えた個体が現れました。
「しゃあーーー!もらったぁー!」と慎重に合わせたら、『ズン!』と手応えを感じた後『プツン!?』とラインが切れました。。。。
普段は6xティペットなのですが、この日は前回ブログに書いた通り8xナイロンにしていましたので、合わせ切れの後は、その辺がなんとなくモヤモヤ感を残しました。。。
結局そこで、二つ目の橋が見えたので、持っていた水分が全て無くなった事や、知らない河川であると言うのと、天候が怪しいので念のため退渓しました。
奥原川釣行の第一感想としては、結構体力が必要です。
砂防ダムを巻くのが割と大変だったり、大石が多いので足腰に来ました。
自分の体力不足もありますが、正味3時間弱の釣行で結構疲れました。
次回この川に入るときは、今回はアブラハヤが湧いていたので、もっと上流部の二つ目の橋から入ろうかと思います。
きのこの山!!
釣果に恵まれなかったので、話は”きのこの話”にすり替えますが、この奥原川沿いの山は色んな種類のキノコが自生していて驚きました。
他の山では、ほとんどキノコらしいキノコは見かけないのですが、この奥原川沿いは別世界で、キノコばかり目につきました。
僕はキノコ鑑定は出来ないので、このキノコが何なのかははっきり分かりませんが、一応調べてみました。(調べても定かではありませんので、その辺は、ご了承ください)

・エントリー1
エントリー1のこれは、ヤマイグチ!?ですかね。(定かではありません。)
周辺にぽちぽちと生えていました。

・エントリー2
傘が5cm位の・・・・・調べたけど、なんのきのこか分かりません。。。

・エントリー3
多分テングダケ科のツルタケ!?でしょうか。。。。
これも、周辺にポツポツ生えていました。

・エントリー4
シメジですよね・・・・

・エントリー5
白いキノコはヤバイ・・・・と昔、ドクツルダケかシロタマゴダケのどちらかを口に含み、舌と口の中が大惨事になった記憶があります。
このキノコは、それらとは違うと思いますが、樹液見たいのが出ているんでしょね・・・何なんでしょう・・・分かりませんでした。

・エントリー6
これも分かりませんでしたが、”こう言うのは大抵美味しかったりするのでは・・・”と思うようなキノコでした。

・エントリー7
これは!?・・・ポル・・ポル・・ポルチーニでは!?
ふわふわのパンを触っている様で直径20cm位ある大きなキノコでしたが、まさかのポルチーニと言うか、ヤマドリダケでしょうか。。。
きのこは本当に分からなくて怖いです。
※ここに書いたキノコの名前は多分ほとんど間違っておりますので参考にしないようにお願いします。
釣行というよりきのこ狩りになってしまいました。。。。それでは!
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