
僕は、伊豆半島の渓流を釣り歩いているわけですが、始めて伊豆半島の山に入る前は、熊の情報を調べました。
山に囲まれているので、当初はてっきり普通に熊は生息しているものだと思っていました。
しかし実際には、伊豆半島は熊が生息していないと『知って、聞いて』ちょっとびっくりした記憶があります。
山に入るので、身の危険が少しでも少ない事は良い事なのだと思いますが、よく分かりませんが、なんだか少し寂しい気持ちもあります。
正直言いますと、生息していないと言われても、テレビによる全国各地の熊の出没報道を見ていると『実はいるのではないか・・・』と心の奥底に思っていたりします。そして、いつか出会ってしまうのではないだろうか、、、と思っています。その辺の理由を少し書いて行こうと思います。
伊豆半島に熊がいないと言うのはどこで知ったか

僕が伊豆半島に熊がいないと言う事を知ったのは、実はネットで知りました。
その記事によると、”昭和に入って猟友会の手により最後の熊が殺された”との事でした。
このソースが真実かどうかは分かりませんでしたが、その後も、ネットを見ていると『伊豆半島には熊がいない』と言う言葉が飛び交っていましたし、出没情報も無かったので『本当にいない可能性が高い』と理解できました。
箱根、湯河原エリアに熊が出没!

伊豆もそうですが、丹沢より南の箱根、湯河原エリアも熊はいないと聞きました。
しかし、近年は、箱根山もそうですが、小田原(早川)等でも熊が目撃されている様です。
もしかしたら、元々箱根山に少なからず熊は居て、一部の人たちはそれを知っていたのかも知れません。
それが、インターネットの普及と共に、情報のシェアがしやすくなった為、公に目撃情報が出てきたのかも知れません。
もう一方で、単純に丹沢から南下して来ているのかも知れません。
いずれにせよ、情報社会の発展と共に目撃情報が公に出てくる様になったとしても、もう一方の南下しているのだとしても、伊豆半島に熊がいる可能性であったり、『これから』、『今』、熊がさらに南下して伊豆半島に入って来ても、なんらおかしくないと思うんです。
今までの釣行で熊の気配は無かった!?
それで、実際結構な数の釣行に出かけているわけですが、その中で熊の気配を感じたかと言うと、、『感じない』です。
糞とか、爪痕みたいのを細かくチェックしている訳ではありませんし、素人なのでチェックしても分かりませんが、通りすがる山間にお住いの方々とお話したりしている中でも、その様なお話しは出てこないので、熊の生息の気配は感じられません。
そうなると、結論は、『心の何処かに生息しているのでは無いか』と言う期待はありますが、やはり『熊は居るとは言えない』んですね。
でも、「ある日♪ 森の中♫ 熊さんに♪ 出会った♬」と言う事を期待して釣行に出かけ、『伊豆半島、熊が居ない説』を偶然終わらせる事が出来たら面白いなぁと思います。
その可能性は、渓流釣りと言う性質上無くは無いと思います!
熊が居ないと言われているここ伊豆半島で、頻繁に森に出かける機会が多く、しかも森の深くまで行く機会に恵まれているのは、冒険家か釣り人だと思うんですね。
どちらかと言うと、可能性としては、伊豆半島なので、釣り人ですよね!
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はじめまして
伊豆、熊で検索してヒットしたので読ませていただきました。
というのも、今日(6月20日)町の広報(放送です)で熊の目撃情報があったとのこと。
西伊豆在住ですが、自分も伊豆に熊はいないと思っていたのでビックリしています。
目撃情報の信憑性はなんとも言えませんが…
はじめまして。
ええええええーーー!!(´⊙ω⊙`)
半島まで移動して来たんですかね。
居ないと思っていると、準備をしてなくて、ばったり出会ったら、死んだ振りしか出来ないかもしれませんが、居るかもしれないと思ったら、最低限の準備と覚悟ができますから、間違っても死んだ振りはしなくてすみますね。
お互いに気をつけましょう。
貴重な情報ありがとうございました!