遡行の果てに待つ至福の時間

【西伊豆渓流釣り】松崎町を流れる那賀川にフライフィッシングしに行って来ました。

今井浜朝焼け

つい先日、はじめて西伊豆の河川に渓流釣り釣行に出かけました。ここまでは、伊豆半島でフライフィシングと言えば、東伊豆の河津川水系、中伊豆の狩野川水系と言う様に、有名所を中心に釣行に行っていましたが、ついに西伊豆の河川に立ちました!
西伊豆には、那賀川水系、仁科川水系を中心に、岩品川、戸田大川、小土肥大川とフライフィッシングや渓流釣りの楽しめる河川が沢山あります。その中で、今回は那賀川に入りました。
釣果には繋がらなかったんですが、行った感想を書きたいと思います。

○朝方は、海沿いを気持ちよくドライブしながら西伊豆へ

伊豆半島の海側河川は、海岸から車で15分も河川を登ると上流域に達してしまう程、全長の短い河川ばかりです。
全長が短いので、河川によっては、河口付近までクリアウォーターで、アマゴが釣れたりします。この日は、朝方まで雨だったので、この様に雨雲がぎっしり上空を埋め尽くします。

今井浜の朝-2

○全体的にフライフィッシングに向いている河川です。

ロッドも振りやすく、川幅も丁度良い里川と言った印象です。
那賀川自体は、伊豆海側河川の中でも比較的に平坦で緩やかな流れで、大沢温泉エリア付近で、明伏川、池代川、持草川の筋に別れます。
明伏川の筋のアマゴの状況は今回は入っていませんし、情報が無いので現時点ではわかりませんが、池代川、持草川の筋はその大沢温泉より上流が、アマゴ釣りの実績のあるポイントになる感じです。
大沢温泉付近は、川幅もあり、渓相もとても良いです。
ただ、橋上から川を覗くと鮎が多い印象で、鮎師さんが結構入っていましたので、もっと上流の持草川と池代川の出会い付近の池代地区から入渓しました。
その辺は、両側に民家と道路がある完全なる里川エリアになっていますが、ロッドも振りやすいですし、良い流れもいくつもあります。
ロッドを振る動作の多いフライフィッシングは周りがボサだらけとか、上にブッシュがはり出しているとかだと、どうしてもライントラブルが多くなりますし、なかなか魚との距離も取れずに、難しくストレスのある釣りになる事が多いですが、この那賀川はその様なストレスは少ない、比較的フライフィッシングでの釣行に向いている河川だと思いました。

那賀川景色2

○場所によっては、入退渓が多くなるので注意

ここまでは、西伊豆の那賀川はフライフィッシングには向いていると紹介したのですが、一つ気になったのが、場所によっては、大淵で先に進めなくなったり、大岩が邪魔で進めなくなったりと言う事が、伊豆半島のこれまで釣行に出かけたどの河川よりも多く、ちょこちょこ巻いて行かないとならないのがとても億劫で釣りに集中出来ないストレスを感じました。
巻くといっても、道路が近いので、そんなに大きく巻かなければ行けない訳ではないのですが、一つ淵を攻めたら、先に進めず巻いて行くと言うのをこまめに繰り返す感じなので、流石に釣りに集中出来なくなりました。
その展開が特に多く感じたのは持草川です。
この筋は先に進めなくなる淵が連発してかなり面倒な印象です。
雰囲気は良いですし、だからこその竿抜け河川でもあるだろうしと言う事で、魚はいるのだと思いますが、この日は途中で億劫になったので、一旦池代川との出会いに戻って、池代川の筋に入りました。
池代川の筋は、巻くことも少なく、快適に釣り歩く事が出来ました。

那賀川池代川-2

○肝心の釣果は?不完全燃焼・・・

この日は、朝方に雨が上がって曇り空の中、持草川と池代川の出合いより200m位下から入ったのですが、濁りが入っていました。
歩いている地元の方に声を掛けられたのでお話をしていたら、数日前の大雨で大増水した様でまだ濁っているとの事でした。
持草川では、魚の反応は得られませんでしたが、池代川の筋では、フッキングしてバラしたり、ドライに出たりと、ニンフのマーカーに反応があったりと、明らかにアマゴと思われる反応を数回得られました。
この筋の方が可能性が高いと思ったので、濁り回避の為に思い切って一旦退渓し、池代川の筋をもっと上流へ行きましたが、上流の方が土が流れて完全に茶色になってしまっていたので、この日はそのまま諦めて納竿にしました。
正直、残念でしたが、期待できる河川なので、近いうちにもう一度入りたいと思っています。
しかし、9月末で禁漁に入り、天気予報も当面良く無いので行けるか微妙です。
今思えば、もっと下の大沢温泉エリアに入渓した方が、濁りが少なくて良かったんじゃ無いかと思っています。
ただ、そのエリアのアマゴがこの時期までにどれくらい残っているのか不明ですが、数日前に大水があったと言う情報を得たのならば、その大水で流れて来た個体もいるでしょうし、濁りも少なかったですから、下流を狙うべきでした。
何度か、通ってあちこちの区間をリサーチしたいと思わせてくれる河川です。
今シーズン残りわずか、今回は不完全燃焼だったので、もし行ける機会があったら、今シーズン中にもう一度チャレンジしたい河川です。

ちなみに、前回ブログに書いた自作ランディングネットを折ってしまったと言うのはこの釣行です。。。。

ランディングネット破損


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