遡行の果てに待つ至福の時間

狩野川水系の大見川支流である菅引川へフライフィッシングに出かけて29cmの泣きのアマゴに出会った。

泣き尺アマゴと菅引川の風景

この日は、中伊豆にある狩野川水系の人気支流である大見川の筋で渓流釣りをするつもりで入渓点を探していました。というのも、ここの所上流部や細い支流でのフライフィッシングが多く、魚のサイズも小さめばかりだったんで、たまには水量のある流れでサイズの大きい魚を一発狙いでもしようと思っていた訳です。

それで、フラフラと大見川の筋を見て回ってたんですが、入るタイミングを逃してしまい、気がつくと地蔵堂川と菅引川の出合い(原保付近)まで車で上がって来てしまい、結局なぜか予定変更になり、地蔵堂川に入ってから菅引川に入る流れになりました。

しかし、最後の最後にドラマチックな出来事が待っていたとは、この時は思いもよりませんでした。

狩野川水系大見川支流菅引川の風景
狩野川水系大見川支流菅引川の風景

地蔵堂川はすぐに見切る。

最初に地蔵堂川の様子を探るのに入った訳ですが、魚の反応が全くなくて50m進んで見切ることになりました。

実は地蔵堂川は8年前くらいには結構魚がいて、イワナやニジマスやブラウンなんかも釣れたんです。しかも40オーバーとか結構釣れました。

しかし、近年は水質がとても悪くなったせいなのかあまり良い話を聞きません。上流部に関しては、水質も良く今でもイワナが生息しているのですが、今回入った場所は菅引川との出合い付近で、ここはとても難しい釣りだと感じました。

ですので、早めに見切った訳です。

地蔵堂川の水質
地蔵堂川の水質

菅引川へ移動したのが大正解

ということで、すぐ隣の菅引川へ移動してきた訳ですが、こちらは水質も綺麗で魚の気配がプンプンします。

菅引川の流れ
菅引川の流れ

この川の上流部も何度か入ったのですが、いつも入る時は魚影が薄いんです。多分シーズンの終わりの方に行くんでタイミング的に魚が抜かれているんだと思います。

今回は、上流部ではなくて、もう少し下への初入渓です。

ここは、民家も沢山ある里川の風景が広がり上流部のそれとは全く違う風景でした。

菅引川の里川の風景
菅引川の里川の風景

いつものように7ft#1のロッドにフローティングニンフを巻いて始めると、直ぐにアマゴが釣れました。

しかし10cm程のチビアマゴ。

でも、嬉しいこの日最初の1匹です。

菅引川のチビアマゴかヤマメ
菅引川のチビアマゴかヤマメ

そして、釣り上がりますが、マーカーにはとても合わせられない小さな鋭い当たりばかり、かろうじてタイミングが合うと小さなヤマメやアマゴが付いてくる感じの釣りで、チビッ子祭り状態でした。

良いサイズの魚はかなり抜かれてしまっている感じはしてましたので、今日は半ばサイズは諦めていました。

せっかく、上流部ではなくサイズを求めて下流まで降りてきたのにチビっ子祭りでは・・・・と、内心思っていました。

そして、本日最後のポイントの橋下の淵に#18のパラシュートフライを最後の期待を込めて、投げると・・・・・

直後に水面に魚のライズあり!

「ドスンッ!!」

合わせた時に、大物の鈍く重い当たりを感じ一気にテンションが上がりました。

そして、本日#1ロッド!

やりとりですが、途中石下に潜られたりで焦りましたが、最後はラッキーな事に寄って来てくれて、なんとかランディングしました。

計測したら29cm!

ヒレは傷ついていますが、立派なアマゴです!

29cmの泣き尺アマゴ
29cmの泣き尺アマゴ

最後の最後にこんなドラマチックな事が起こるなんてとてもHAPPYな日でした。

次は尺超えを狙いたいですね!

今回は、菅引川と地蔵堂川の出合より上に入ったのですが、その付近が一番魚影が濃かったので、もしかすると、出合より下流の方が面白いかもと思いました。

◯今回の釣行の動画はこちらから

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