遡行の果てに待つ至福の時間

2020年に向けてオリジナルのクリエイティブなランディングネットを作ります。

自作ランディングネット

現在7月の上旬で梅雨真っ只中ですね。渓流釣り、そしてドライフライフィッツシングも最盛期を迎えてますます釣行へ!と行きたい所なのですが、2019年今年の梅雨は天候が荒れすぎでなかなかタイミングが無い・・・です。

暴風雨がとても多く、雨の静かな時にも台風並みの強風が吹いたりしてます。

で、釣りに行けないのをポジティブに捉えて、

「そうだ!2020年用のオリジナルランディングネットを作っちゃおう!」

ということにしました。

オリジナルといっても自分しか使わないんで当たり前なんですが、自分しか使わないからこそ、自分の好みのランディングネットに仕上げられるんですよね。

それで、以前ランディングネットを作った時のブログや動画をみて頂いてご存知の方はご存知かと思いますが、僕のランディングネットのトレードマークは

“グリップに貝を埋め込んでいる。”

ことです。長年ギターにハマっていたので、木材と貝のコラボの美しさというか、『山と海』の融合のナチュラルさというかそれが好きで必ずグリップには貝を入れてあります。

特に渓流釣りフライフィッシング においては、”山と海”をつなげる『川』での出来事になるので、またさらに想いも深いものがあります。

ということで、今回も貝入りのランディングネットをこれから作って行こうと思うんですが、2020年モデルは今までにない、超イカしたビジュアルにして、渓流釣りを愛する渓流ルアーフィッシングのアングラー、フライフィッシングのアングラーが使ってて”映える”様な渓流釣りのランディングネットにして行こうと思います。

って、結局形は変わらないのですがw

ランディングネット製作の材料
ランディングネット材料

今回ランディングネット作りに使用する予定の材料をザックリと説明

まずは、木材ですが今回グリップ材はホームセンターで3800円程で購入した『栗』で行きます。

そして、フレーム材は花梨杢 12mm ・ウォールナット12mm・ブラックチェリー12mmが手元にあるので、その中のいずれかの組み合わせで行きます。

それと、エポキシ2液の硬化剤と購入した手編みネットにヒートンと二重リングとその他で木材の強度を上げるのに、木固めエースと仕上げに塗るニス、塗料や貝です。

基本的な製作過程は以前このブログでも書きましたが、その辺の大枠は変わらずですが、細かなところで少し違うところもあります。そして、今回はよりオリジナリティーのあるランディングネットに仕上げて行くので、前回なかった工程もありますから、その辺も含めて、僕なりにゆるく楽しんで作っていきますので、ご覧になって頂いてるみなさんも、ゆるく楽しんでご覧になって頂けたらと思います。

エポキシ2液の硬化剤
エポキシ2液の硬化剤

上の画像が今回初めて使用する硬化剤です。今まではチューブ型のアラルダイトを使っていました。

◯アラルダイトのリンク貼っておきます。

https://amzn.to/2YCGFrX

今回は量を使いたいので違うのを選択しました。

◯エポック エポキシ樹脂

https://amzn.to/2YDSduN

通常のランディングネットを作る場合は少量で良いのでリンクのアラルダイトで足りるかと思いますが、今回はオリジナルランディングネットという部分で量を使いたいので違うのにしてみました。

後で知りましたが、アラルダイトも缶のものがある様です。

まっ、ドンマイです。

ヒートンリング
ヒートンリング

これはランディングネットのグリップに使う小道具です。

インレイ

これが、貝です。

今回は2種類購入しました。結構小さいのですが、これをルーターで好みの形に削り、グリップに”しれっと”はめ込みます。

いやー楽しみ〜〜!

“今シーズンデビューできると良いなぁーー”

まだ、これから作りますから、こまめに進捗を書いて行きたいと思います。


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