なんだか1ヶ月近く釣りに行けてなかった様な気がします。。ではなく行っていなかったです。ということで久しぶりに渓流釣りへ出かける時が来たわけですが、「どこ行こうかなぁ〜」と悩んじゃいました。
そして考えて考えて考えぬいた結果
「そうだ!まだ行った事の無い渓流に行こう!」と思い、西伊豆の清流である仁科川に決めました。
ただ、タイトルの通りで結局は西伊豆の仁科川の隣の宇久須川に入ったわけです。
西伊豆スカイライン気持ち良いぃ〜!
東伊豆方面から西伊豆へ行くとなると山を何個も超えるわけですが、天城湯ヶ島の持越川沿いから山を越えてゆくとその先にあるのは天城連山の頂上にある西伊豆スカイライン。
ここの景色はとても気持ちよかったですよ!

そのまま宇久須川へ変更し入渓!
と、西伊豆スカイラインから上の画像の先の方に見える町まで山を降りるわけですが、その山を降りる途中終始脇を流れていたのが今回入渓した宇久須川です。
そうです、見ていたら気になりはじめてこの川で釣りがしたくなってしまい、結局本格的に釣りをはじめちゃった訳です。
ですので、仁科川釣行はまた今度となりました・・・・
それで宇久須川の全体の雰囲気はこんな感じの川です。

宇久須川の本筋の方に入渓
河口から車で川を上るとすぐに二股に分岐します。右手は大宇久須川で左手が今回入渓した宇久須川です。河口付近は白い硫黄の様なものが湧いていますが、分岐より上流部ではその白い硫黄の様なものはなくなり、普通の透明度の高い山岳渓流になります。
今回は初入渓で右も左もわからないので、分岐から数えて1つ目の大堰堤より入りました。

フライフィッシングはじめ!
システムは毎度のティムコさんのインファンテ#1/7ftにDryシステム10ftで釣りをはじめました。
この川の印象はフライフィッシングでもなんらストレスのない釣りやすい川と印象です。
ただ、入渓した1つ目の大堰堤付近は水質が悪かったです。
下流部に湧いている、白い硫黄の様なものは湧いていなかったのですが、臭いが気になりましたし、底がヌルヌルしていました。
あとで分かったのですが、入渓点よりすぐ上に養マス場だかマス釣り場だかがあっておそらくそこからの汚水が流れ出てたんで水質が悪かったんですね。
この気になる臭いはマス場より上流にいったら無くなり水も綺麗になりました。
そして、肝心の釣りの方は、マス場までは何の反応もありませんでしたが、それより上流部からポチポチとチビサイズのアマゴがドライフライに反応がし始めました。
そして、ついに待望の西伊豆のアマゴをキャッチ!

おおよそ25cmくらいの太いアマゴで、今シーズンの中では一番引き味が良いアマゴでした。びっくりするほどパワフルでしたので、緊張感が半端なかったです。(今回の釣行動画をご覧ください)
この後も小さいですが何本かキャッチし釣行としてはとても満足のゆく釣行となりました。
この宇久須川は、途中大堰堤が何個かありますが、簡単に巻けます。入渓点は養マス場より上からの方が良いですね。
今度は浮気をしないでちゃんと仁科川に入りたいと思います。
※基本この川は放流の無い川だと思うので15cm以下の魚はリリースを心がけていただけたらと個人的には思います。
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