みなさんお久しぶりです。
今年のオフシーズンは何をしますか?
じっと解禁を待ちますか?
道具のメンテナンスをしますか?
タイイングをしますか?
それとも他の魚種を狙って釣りに出かけますか?
冬季釣り場に出かけますか?
等々、オフシーズンでも色々とやることがあると思います。
僕は、今季のオフシーズンは、冬季釣り場に積極的に出かけたいと思います。
その前に、今回は11月29日に行われる南伊豆の清流 青野川へのアマゴの放流についての情報です
青野川がどんな川なのかは町の公式ページをご覧になってみてください。

ついに青野川に試験的なアマゴの放流を開始!
それで、上記リンクをご覧いただいて、青野川が素晴らしい川だということがお分かり頂けたと思うのですが、それでも前にも何度か釣行に行って、このブログの記事にも書きましたが、”アマゴが育たない”と言われています。
※下田には漁協があり、一部河川では放流されていますので、記事内の稲生沢川(下田)はアマゴはいます。今回の記事は、南伊豆町の青野川(南伊豆町)がメインです。
・過去記事参照1
○南伊豆にフライフィッシング ができるところはないか探しに行った

・過去記事参照2
○南伊豆青野川に渓流魚は居ないのか今一度考えて見た

その昔は、いたようですが・・・もっとも以前あった漁協の放流魚なのか、自然繁殖してた魚なのかは不明ですが、、、
青野川に流れ込む鉱山の成分だったり、夏場の水温が高いせいなのか、はっきりとは不明ですが、水は綺麗に見えるのに実際にアマゴには厳しい環境のようです。
そこで、オガジとあちこちに釣りに言って話をしている中で、
『青野川ってトラウトフィッシングのフィールドとしては伊豆の中でも堰堤もほとんどなくゆったりとした流れで、ものすごくいいよねぇ・・・魚がいればね。。。』
『ボサの多い伊豆の中でも、あんなロッドが振りやすいフィールドでトラウト釣りが楽しめたら良いよね』
と、幾度となく話にでてきたその延長線上で、ちょうど新たな根拠が見つかり、そこからある仮説に至って、、、
『じゃ、ダメもとでをアマゴ試験的に放流してみる?』
となったわけです。

もちろん、今回の試験的放流は、町にもお知らせ済みでしてゲリラとは違います。
地元の新聞やTV局も当日に立ち会う予定の中、1万粒の発眼卵に願いと期待を込めてこじんまりと行われます。
11月29日の放流情報!お近くの方はぜひご参加くださいね!
当日はおよそ1万粒の発眼卵を放します。
そして、今のところの予定では、この先3年間発眼卵放流を続けて、成魚が卵を産んで自然繁殖を確認できるのが一つの目印というか起点と考えていて、その時に個体数やら、川のどこまで下っているかやら、その他の必要な情報調査ができたら、いよいよ次のフェーズ(具体的には釣りや町との連携事等)で具体的な話しになっていく感じです。
ただ、今のところは今年放流しても来年全滅で
『はい、お終い!チャン♪チャン♫』
の可能性が高いので、それはそれでダメだったという事で、、、、みたいなとりあえずのノリです。
※放流後、放流区間は向こう3年は通年禁漁(アマゴ)になります!!
で、放流の様子等はこのブログやFLYMEN.JPのyoutubeでも公開する予定です。(しっかりと映像に残したいので、ライブ中継は今のところ考えていません)
それと、プチ情報ですが、放流参加の方はオガジが、記念すべき1回目の放流日記に参加してくれた方のお所とお名前を控えておいて、この(仮称)南伊豆放流プロジェクトが成功したあかつきには何か特典を考えていると言ってました。(不確定ですが言っていましたw)
でも、ここまでは釣りの話しでしたが、南伊豆の青野川に渓流魚が育って(戻って)、育ったあかつきには、地元の子供達や地元の施設も参加して何か新しい物が生まれると良いですよね!
11月29日の放流情報のリンク貼っておきます。
facebookから簡単に参加の意思表示ができますので、お時間のある方や興味のある方は是非是非ご参加ください。(こじんまりの卵の数なので、参加人数に限りがあったらすみません)
○放流会参加リンクfacebook

もちろん、facebookを利用していない方も、当日現地に来てくださいね!
※悪天候により中止の場合は、こちらのブログまたは下記のフライフィッシング のfacebookにて前日までにお知らせします。
https://www.facebook.com/flymen.jp/?locale=ja_JP
それと、まだ先日シーズン最後に尺アマゴを釣ったのですが、その辺の記事や動画もまだアップしてないので、その辺もアップしたいと思います!
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