更新が遅くなって、今頃昨シーズンの渓流釣り最後に奇跡的に尺アマゴを釣り上げたというお話を記事にしていませんでした。youtubeの方で一部始終は動画にはなっているのですが、ブログはブログで記事に残しておこうかと思いまして、書いています。
そのアマゴは、それhそれは秋らしい模様の綺麗なアマゴでした。数釣りに期待できない時期なので、坊主覚悟での釣行だったので尚更嬉しかったですね!
シーズン最後は東伊豆へ釣行!
東伊豆の白田川への釣行を最後の場所に選びました。というのも9月末で中伊豆はシーズン終了なので、10月末までできる東伊豆や河津水系に絞られる為です。
それで、10月末という事で魚はゲキスレや抜かれているという事だったり時期的な物で口を使わなかったりで、釣果は期待しないで向かいました。
現地に到着!そして釣り開始
現地の白田川は2019年の歴史的大型台風15号と19号の直撃の際に橋や地スベリが起きて今も工事が進んでいなくてとても危険な状態ではありますが、前後の天気と当日の天気を考慮して入りました。
※台風の記事はこちら
そして、入渓点から入渓!
タックルは、#1のティムコのロッドに6xリーダーとドライフライのシステムで釣り開始!
※タックルの#1はこのシーズンも活躍でした。なんで#1を使っているのか気になる方は他の記事を見てくださいね
いきなりの尺アマゴ到来!
ロッドを降り始めて2つ目のポイントでそれは起こりました。全く釣果に期待はしていなかったし、入渓してすぐだったので、心の準備が全く整っていなかったのですが、淵の流れにドライフライを数回流していたら、流心の一つ脇の流れでドライフライが、『スゥー』っと水中に引き込まれました。
慌てて合わせて見ると、根がかりのような重く鈍いファーストインプレッションが手から頭に抜けたんです。
それは、いつもの合わせた時に走り出すような感覚とは違いました。
なので、『あれ?サイズのあるスレかな?』と思いました。今までスレがかりはほとんどなかったのに、珍しいなぁと思いながらやりとりをやっている時に、チラッと水面にあらわれた姿を確認すると、
『デケェー!』
とビックリ。
いきなり、2つ目のポイントで思わぬ来訪魚がいらっしゃいました。
言わずもがな、その後は美しいベンディングカーブと手から伝わる生命感との心地よい時間を楽しみました。
そして、上げた魚体を見ると、素敵なブナアマゴでした!
2020年のシーズンは出来過ぎの最後で終わることができました。
○youtubeでの釣行動画はこちら
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